まなねこ

まなねこ

保護猫ボランティア♡みぃ&ちゃあ&保護猫たちとの暮らし

今からでも遅くない『数値規制』メールアクション

f:id:manana98:20200630105606p:image

こんにちは、まなねこです。

動物愛護法改正を受けて検討されている

『数値規制』

数値規制は犬や猫の繁殖業者などに対し、

■施設の設備や構造

■親の生涯繁殖回数の上限

などについて定めるものです。

しかしながら議員連盟や業界団体など、

私案をまとめているなかには、

犬猫の飼育ケージのサイズを

■高さ:体高×1.3、幅:体高×1.1

 (体高とは、床から肩までの高さで頭は含みません)

とするものもあります。

 

考えてみて下さい。

 

こんなサイズじゃ身動きが取れません。

トイレも、ご飯も、置けません。

こんなに狭いケージの中で、

何度も何度も出産を繰り返し、

死ぬまで一生閉じ込めらる命なんて、

あっていいはずがありません。

 

こんな案を通すわけにはいきません。

ここをしっかりしないと、

ペット業界はなくなりません。

悲しい命が生まれ続けます。

 

1人1人の声は小さくて…

届かないかもしれない…

でも、

その声が集まれば大きくなり、

国へ声が届くかもしれません!

1通のメールで、

犬猫を守れるかもしれません。

どうか、ご協力のほどお願いいたします。

 

次回の検討会は7/10です!

環境省_動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会(第6回)の開催について

 

メールコピペOKです

上の方の文章はご自身なりに変更下さい。

↓↓↓

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

宛先環境省→moe@env.go.jp

件名:数値規制についての要望

環境省 総務課 動物愛護管理室 長田 啓 室長様

初めまして。○○○○と申します。

猫が好きで、殺処分を1匹でもなくすために、

TNR(野良猫への避妊去勢手術)や、

保護譲渡活動をしています。

そして毎日のように目にする虐待・殺傷事件や、

生体販売などの問題に心を痛めています。

 

この度、

犬猫適正飼養推進協議会などのペット業界団体から、

現状より酷い数値規制の試案が示されました。

ペット業界の利益至上主義で定められる事のないよう、

『適正に指導するための国際的な動物福祉』

にかなった数値規制を必ず導入してください。

 

ペットショップ用の繁殖を強いられている犬や猫に、

せめて、

良い環境を与えられる数値が決まるようご尽力下さい。

最終的には、

『繁殖を目的としたビジネスを禁止』

することが最善だと思います。

議連案をベースに以下の数値規制を要望致します。

 

■ケージの床材…金網・スノコは厳禁

■ケージの大きさ…最低でも議連案

■猫用ケージ…最低でも2階(猫は上下運動必須)

■繁殖回数…2回まで

帝王切開…1回まで(必ず獣医による手術)

■従業員数…10頭につき1人

■ブリーダーの免許義務化

■抜き打ちの立ち入り検査

■飼育エリアの防犯カメラ設置

■動物愛護に違反した者を取り締まる

■定期検診と病気や怪我をした場合の治療義務化

■適正な食事と運動

■清潔を保ち、換気に気をつける

■引退後の安全な受け入れ先の確保

 

日本が世界に誇れる動物愛護先進国となるよう、

ぜひとも宜しくお願い申し上げます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ご協力をお願いします

悲しいいのちをなくすために、

メールアクションをお願いします。

すべての生き物が幸せに暮らせる、

優しい世界になりますように…

 

にほんブログ村 猫ブログへにほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へにほんブログ村 猫ブログ 猫のいる暮らしへ