今からでも遅くない『数値規制』メールアクション
こんにちは、まなねこです。
動物愛護法改正を受けて検討されている
『数値規制』
数値規制は犬や猫の繁殖業者などに対し、
■施設の設備や構造
■親の生涯繁殖回数の上限
などについて定めるものです。
しかしながら議員連盟や業界団体など、
私案をまとめているなかには、
犬猫の飼育ケージのサイズを
■高さ:体高×1.3、幅:体高×1.1
(体高とは、床から肩までの高さで頭は含みません)
とするものもあります。
考えてみて下さい。
こんなサイズじゃ身動きが取れません。
トイレも、ご飯も、置けません。
こんなに狭いケージの中で、
何度も何度も出産を繰り返し、
死ぬまで一生閉じ込めらる命なんて、
あっていいはずがありません。
こんな案を通すわけにはいきません。
ここをしっかりしないと、
ペット業界はなくなりません。
悲しい命が生まれ続けます。
1人1人の声は小さくて…
届かないかもしれない…
でも、
その声が集まれば大きくなり、
国へ声が届くかもしれません!
1通のメールで、
犬猫を守れるかもしれません。
どうか、ご協力のほどお願いいたします。
次回の検討会は7/10です!
環境省_動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会(第6回)の開催について
メールコピペOKです
上の方の文章はご自身なりに変更下さい。
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宛先環境省→moe@env.go.jp
件名:数値規制についての要望
環境省 総務課 動物愛護管理室 長田 啓 室長様
初めまして。○○○○と申します。
猫が好きで、殺処分を1匹でもなくすために、
TNR(野良猫への避妊去勢手術)や、
保護譲渡活動をしています。
そして毎日のように目にする虐待・殺傷事件や、
生体販売などの問題に心を痛めています。
この度、
犬猫適正飼養推進協議会などのペット業界団体から、
現状より酷い数値規制の試案が示されました。
ペット業界の利益至上主義で定められる事のないよう、
『適正に指導するための国際的な動物福祉』
にかなった数値規制を必ず導入してください。
ペットショップ用の繁殖を強いられている犬や猫に、
せめて、
良い環境を与えられる数値が決まるようご尽力下さい。
最終的には、
『繁殖を目的としたビジネスを禁止』
することが最善だと思います。
議連案をベースに以下の数値規制を要望致します。
■ケージの床材…金網・スノコは厳禁
■ケージの大きさ…最低でも議連案
■猫用ケージ…最低でも2階(猫は上下運動必須)
■繁殖回数…2回まで
■帝王切開…1回まで(必ず獣医による手術)
■従業員数…10頭につき1人
■ブリーダーの免許義務化
■抜き打ちの立ち入り検査
■飼育エリアの防犯カメラ設置
■動物愛護に違反した者を取り締まる
■定期検診と病気や怪我をした場合の治療義務化
■適正な食事と運動
■清潔を保ち、換気に気をつける
■引退後の安全な受け入れ先の確保
日本が世界に誇れる動物愛護先進国となるよう、
ぜひとも宜しくお願い申し上げます。
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ご協力をお願いします
悲しいいのちをなくすために、
メールアクションをお願いします。
すべての生き物が幸せに暮らせる、
優しい世界になりますように…